パソコン用の温度計について
117.パソコン用の温度計について
パソコンで、すでに、用意されている、温度測定は、S.M.A.R.T.といわれる、パソコンによって、すでに用意されたもので、計測できる場所は、きまっていて、変更できません・・・・。がっ、自分で、温度計を設置すれば、自由な場所の温度を計測できます!そこで、私は、室温と湿度を表示する温度計を、空いている自作パソコンの5インチベイに設置したのでした。(インテリアとして)
設置に必要なもの
●温度計で、パソコンの空いている5インチベイに設置可能な、小型のもの
●パソコンで電源(入)の際に、作動する、Nゲージ用室内照明ユニット
電子基板に使う、小さいLEDについての、うんちく
●工作に使用する材料(ハンダ、塩ビ板・・・。)
製作記録
この赤丸部分の5インチベイに、設置します。画像では、わかりにくいですが、空き、が2つあります。
5インチベイに、はめこむ、引き出しが、アイネックス社から、販売されており、当方は、これを使用しました。
これを分解(-ドライバーで、ツメ6つをこじる)すると、3つのパーツに、わかれますが、当方、これの引き出し、受け部分を使用しました。
その、引き出し受け部分にペリフェラルケーブルのコネクタを接着するための、角孔(左奥位置)を開けます。
その、引き出し受け部分にペリフェラルケーブルのコネクタを接着します。(仮固定なのでガムテープ)
照明ユニット(時計の上から照らす)の設置するために、針金を曲げます。コの字型みたいな、形
照明ユニット(時計の上から照らす)の電源コードを配線します。
買ってきたすぐの状態では、照明ユニットが電極としている、茶色のバネは、ハンダ付けの邪魔になるので、ひぱって、外します!
(えいっ!←♪ピコ!、ボヨーン・・・。)
余談ですが、テスターで計ったり、ケースから出し入れしていましたら、画像のように、ビヨンビヨン、になってしまいました・・・。
画像では、赤線(5V)を加工していますが、実際は黄線(12V)です!(ご注意ください!)
照明ユニットの電極部分を絶縁するために、ビニールテープを貼ります。
照明ユニットをコの字形に曲げた(↑前のステップで)、針金に接着します。
温度計ユニットを載せる、塩ビ板(70*120*0.8)を、切断して、温度計を立てかける棒(針金3センチ)を接着します。
前のステップで作成した、温度計を載せる塩ビ板を引き出し受けに接着し、温度計を載せれば完成です。
ペリフェラルコネクタにパソコンの電線をつなげれば、白色に発光します。私は、失敗し、(5V使用のために)LEDが、超暗く、自分→何じゃこれ?という感じでしたが、12Vに、修正しOKになりました。
完成できたものを、5インチベイにいれてみました。肉眼では、十分明るいのですが、デジカメ経由ですと、白色光が65%ほど弱い感じで撮影されます。
余談のコーナー
余談ですが、私は、20年ほど前も、電子工作をやりまくってまして、当時、ハンダコテの、先の超熱い部分で、やけどしてしまいました!
詳細↓
ハンダ作業をやっていまして、慣れた感じでやってましたら、(3年とか無事故で経過し)、作業後3時間とかの、慣れてきたころに、ハンダこてを目視しないで、ぱっと、取ろうとしましたら、何という事でしょう!
ハンダこての先端部分を、つまんでしまった、のでした!すると、指先は一瞬でやけて、皮膚がやけた、何ともいえない臭気がただよい。(いつもの、ハンダの匂いではない!)一瞬で指をヤケドし、3日以上?痛みに、苦しむ事態となってしまったのでした。(慣れた頃は要注意です!ご注意ください)
余談はつづく・・・。(別の話題)
またもや、別の余談ですが、国産機からDOS/V機になり、自作PCをやりだしまして、何度か、なぜ?ペリフェラルケーブルは4線なのだろうか?と、ふと思ったことはあったのですが、全然具体的に調べませんでした!
ですが、最近パソコンの自作パーツを製作しだして、ペリフェラルケーブルの具体的な内容:12Vと5Vの出力
という事を知ったのでした・・・・。(←だから、何やねん!)
↓2016年くらいにペリフェラルケーブルのウンチクを書いていました・・・。
31.パソコン内部ケーブルについて
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