94.シリコングリースについて
94.シリコングリースについて
パソコンを自作する際に、CPU上部とCPUファン裏側に塗る、シリコングリース(この物質は、白いネバネバしたクリーム状のもの)ですが、これが結構、クセモノで、いろいろあるんですが、このイマイチな点を箇条書きします。
●手についたら、セッケンで、洗ってもとれない!
●服についたら、とれない!
以上の点に困ったのですが、実は有効な打開策がありまして・・・。
それはですね?自動車整備用のブレーキクリ−ナーをスプレーすると、簡単におちてしまうのです。
当方は、このブレーキクリ−ナーを約20年前にカー用品店で購入したのですが、当時はブレークリーンという、呉社のものでした。成分が同じようなものであれば、何でもいいと思います。
打開策
●古いシリコングリースの剥離(ハクリ)には、自動車用のブレーキクリーナーを使う
●ポリエチレン製の使い捨て、半透明のビニール手袋を使用する
で、自分は、いつもパソコンを自作しているのですが、このシリコングリースは、使う量が、コーヒー豆1個分とかで、頻度も2-3年?という感じなので、大きいもの(チューブ入りのヤツ!)だと、使いきれずに、固まってしまうのです!注意点を、またもや箇条書きにします。
●シリコングリースは、大きいチューブに入ったものでなく、小さいビニールに入った使い切りの物をつかう!(固まる)
●CPU上部にグリースを塗る際は、分量約、コーヒー豆1個分が、適量!多すぎると、CPU下部に流れ出して通電不良を引き起こす!
このシリコングリース文を書いてから、1年以上後に追伸した文ですが・・・・。
2017年以降、小さな、純正っぽい感じのCPUクーラーには、箱から出した、初めから、CPUクーラーに、シリコングリースが塗られています!
これがまた、きれいに、しかも、多すぎない適量が・・・。
過去に私は、かなり多めのシリコングリースを塗ってしまい、CPU付近の基盤に、流れ出すという失敗が・・・。
↑ これは、個人ページの1部分なので、タイトルページを表示するボタンです。